北海道ブロックにおける第三回「日医連医政活動研究会」が、去る三月十七日に札幌市内のホテルにおいて開催され、当該研究会メンバーと北海道医師連盟役員・若手の医師連盟会員等多数が参加した。なお、当日は、函館市と北見市に会場を設け、テレビ会議システムを用いたライブ映像を配信し、遠方の先生方も参加したかたちとなった。
研究会は、井門明日医連医政活動研究会北海道ブロック幹事長の司会進行のもと進められ、代表挨拶として長瀬清北海道医師連盟委員長と横倉義武日医連副委員長(当時)の挨拶があった。
そののち、参議院議員である櫻井充民主党政策調査会長代理が、「これからの日本の医療」と題し基調講演を行った。
基調講演ののち、討論会において、「北海道の地域医療の現場から政治に訴えたいこと」をテーマに参加者全員との質疑応答が行われた。参加者からの多数の意見に対してコメンテーターが丁寧に説明を行い、限られた時間にもかかわらず参加者全員の思いが伝わる活発な討論の場となった。
研究会終了後、出席者全員が参加しての懇親会が開かれ、和気藹々とした時間をともに過ごした。
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